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第11回竹富町やまねこマラソン大会 完走記 2004年2月14日(日)
沖縄病を拗らせて
15年ほど前に仕事で沖縄へ行ってからあの独特の雰囲気に魅せられて、一度感染すると治らないと言われてる「沖縄病」にかかってしまった。沖縄病の治療は、沖縄に頻繁に訪問するか、移住・長期滞在するしかないようです。まあ仕事や家族もあるし現実問題として大変なのは分かっているので、年に1回ぐらいのペースで旅行するのがここ10年ぐらいの楽しみでした。
ところがマラソンを始めてから沖縄で走ってみるのも良いかなと考えるようになり、今では年1回の「沖縄deマラソン」をワクワクしながら計画してます。
この年までにも辺野喜ダムトリムマラソン(H14)、海洋博公園全国トリムマラソン(H15)と本島北部で2度ほど走っていて、ついに離島マラソンデビューです。
2004年2月13日(土)、沖縄県・西表島で開催される「第11回竹富町やまねこマラソン」に参加するためにの朝6時台の神戸・六甲アイランド発のリムジンバスで関空へ。西表島への直行便はないので、ANK671便で関空を8:35に出発して3時間弱のフライトで西表島への玄関口である石垣島へ到着。ホテルのチェックインにはまだまだ時間もあるので、離島桟橋の船会社事務所内にあるコインロッカーに荷物を放り込んで竹富島へ向かうことにしたのです。
竹富島 Returns
2001年に友人と一緒に石垣島や西表島などのいわゆる南西諸島へ旅行した時も竹富島に行ったことがあるのですが、あいにくの雨で島全体を見て回ることができなかったのがめっちゃ悔しくて今回再チャレンジ!石垣島の離島桟橋からは安永観光または八重山観光フェリーが30分に1本程度で運行されていて、片道580円で所要時間10分程度なので気軽に行けますよ。内海なのでほとんど揺れることもなく乗り物苦手な方でも大丈夫だと思います。
竹富島の桟橋に到着すると旅館や観光会社、レンタサイクル会社などのマイクロバスが待機しているので島の真ん中へはそれらを利用して移動するのが手っ取り早いです。当然、無料のアッシー君ではないと言うことを頭に入れておいてくださいね。もちろん徒歩でも島の中心まで行けますよ(約1km)。
今回はまずまずの天気だったので友利レンタサイクルのバスで島の中心まで行き、1時間300円のママチャリを借りて島を1周することにしました。
まずはおきまりの「なごみの塔」に登り、眼下に広がる赤い瓦の沖縄独特な家を眺めながら感激するのです。水牛車には気をつけて下さいね。星砂で有名なカイジ浜やBEGINの曲で有名なコンドイビーチは本当にきれいです。友利レンタサイクルの近くにある「竹富郵便局」は沖縄らしい建物で個人的にお気に入りで、行くたびに絵はがきを出したり記念切手を買ったりしてます。
竹富島でお腹が減ったらそば処「竹の子」がお勧め! 八重山そば(大)が500円・(小)が400円で大変リーズナブルな上に汁がさっぱり系でかなり洗練されてる感じで麺との相性も最高の一品です。手作りの島コショウ「ピィヤーシ」を入れて食べてくださいね。またお土産として買って帰るのもOK!
あっけない石垣ナイト
この日の宿は石垣島の離島桟橋から徒歩7分ぐらいの所に最近できた「ピュアタウン大石」で、朝食付きシングルが5000円のビジネスホテルでした。とりあえずチェックインをしてから、近くの居酒屋「一仙」で一人乾杯で〜す。ここは、3年前に来た時に幻の泡盛と言われてる波照間島の「泡波」を飲めた上に、ボトルを買って帰ることができたお店だったのです。今回も期待したのですが在庫切れだそうで残念!まあ、明日はマラソンなのであまり飲み食いせずに「このくらいで勘弁してやるわ!」と店を出たのですがいつもの悪い癖でもう1軒。ライブの時間にはちょっと早かったので美崎町の居酒屋(写真は撮ったけど店の名前は覚えてません)で締めて結構早めに寝ることにしました。
西表島
雲一つない晴天の中、石垣島の離島桟橋を8時30分に出発する安永観光の船で西表島・船浦港に9時20分に到着。船浦港から歩いて3分ぐらいにある『みはらし旅館』が本日の宿です。一泊朝食込みで4000円でした。
当初の予定では、スタート地点が西表島の中心である上原小学校なのでその近辺に宿を取るつもりだったのですが、どうやら宿泊の手配が遅かったようでどこもフルハウスだったのでした。
忠告=参加申込や飛行機の手配の前にまずは宿を押さえておきましょう。(特に離島の場合は)
チェックインには時間がありすぎるので荷物を預かっていただければとお願いしたところ、既に部屋の準備ができてるとのことで即チェックインできました。ラッキー!
とりあえず荷物を置いて、次のバスで受付会場である上原小学校へ移動することに。体育館でナンバーカードやRCチップ、記念品のTシャツ、食事券、ふれあいパーティの飲み物券などを受け取ります。やまねこマラソン(23km)は12時40分スタート。ちょっと微妙な時間なのですが11時頃に簡単な軽食サービスがあります。受付時にもらう食事券でお弁当と引き替えるようになります。ちなみに近辺には当然コンビニなんてありませんのでしっかりゲットしてエネルギーを蓄えましょう。

やまねこマラソン スタート!
競技としては3km、5km、23kmの3種目が設定されているのですが参加者合計は1156名と決して多くはなかったです。ちなみに沖縄県外からは111名の参加でした。西表島あげての一大イベントのようで、受付会場近辺はめっちゃ盛り上げってましたよ。
コースはほぼフラットで風光明媚な海岸線を楽しみながら走れます。給水ポイントも折り返しまでに6カ所(往復で12カ所)ある上に、飲み物だけでなく、黒糖やバナナ、エアーサロンパスまで用意されていました。コース上の至る所で太鼓をたたきながらの熱い応援が励みになります。ちなみに折り返しのポール上にイリオモテヤマネコのぬいぐるみが!思わず笑ってしまいますよね。ゴール前は何となく楽しそうな雰囲気だったのでたくさん写真を撮りながら歩いてゴールしました。2時間19分34秒。


ふれあいパーティーは最高さー
この大会の楽しみのひとつと言うよりメインイベントと言っても過言でない「ふれあいパーティー」はゴール地点の上原小学校近くの「わいわいホール」で夕方6時から開催です。ちょっと時間があるので一度宿に戻りシャワーを浴び、新たに気合いを入れ直しバスで会場へ戻ってきたときには、マラソン参加者だけでなくご近所の方も大勢集まっていて会場の中も外の芝生広場も人であふれていました。会場外の屋台では食べ物やビールなどを販売しているのですが、地元の泡盛(八重泉)だけは飲み放題でした。飲んべえにはありがたいです。ちなみに、やまねこマラソン記念ボトル(八重泉の600ml)が500円で販売されてたのでもちろんゲット!
民謡ショーや琉球国祭り太鼓八重山支部の太鼓演舞、西表フラダンス愛好会のフラダンスなど多彩な余興や抽選会などを楽しみながら、サバニに盛りつけられた刺身が登場するともうクライマックス。あわてて箸と皿を持ってサバニに近づいたのですがバナナの葉の下に残っていたイカを数切れゲットしただけでした。残念!<忠告>早い時間から会場の中央付近で団体で陣取るのが良いようです。
この年の民謡ショーは「黒島ラブラブ」の島仲久でした。最後はお決まりのカチャーシーでみんな大爆発でした。
Thanks! 西表島
会場から宿への足は当然バスがない時間なので旅館の方が迎えに来てくれることのなっていたのですが、パーティーが終了した後も余韻に浸りワイワイしている内に一人取り残されてしまったのでした。酔いも醒め顔面蒼白になりながら会場の撤収作業をされていた運営委員の方に事情を話したところ、快く旅館まで送っていただいたのでした。本当に感謝感謝です。宿に帰ると沖縄風おでんと刺身で打ち上げ&反省会をしてるとこだったのですが、かなりお酒が入った後のようで皆さんお疲れの表情です。朝食込み4000円というだけでも格安なのに、おでんとビールもいただけるなんてここでも感謝です。
翌朝は大変美しい朝焼けとともに気持ちよく目覚めることができました。楽しかった西表島に別れを告げ、船で石垣島に渡りそこからバスで一路石垣空港へ。